「キリンの首はなぜ長いのか」から学ぶ個人・組織の変容について
オンライン対談のお知らせ
生物から学ぶ:「キリンの首はなぜ長いのか」から学ぶ個人・組織の変容について
環境破壊、パンデミック、テクノロジーの進歩など、今、我々の住む世界が大きく変化しています。この大きな変化に対応するため、個人・組織も、急激な変容が余儀なくされています。しかし、これまで慣れてきた様式からの大きなシフトは、私たちにとって、多くの抵抗・困難が伴います。
さて、キリンの首は、なぜ長いのでしょうか?「キリンの首が長くなる」と一言で言っても、そこには、「骨が伸びる。」「血管が伸びる。」「血圧をあげる。」など、多くのことが一気におこらなければ、この変容はおきません。また、馬とキリンの中間の長さの首を持った動物は見つけれていません。
この急激な変容が、何故、どのようにおきたのか、細胞生物学・分子生物学者で、進化にも造詣の深い帯刀益夫先生にお聞きし、今私たちが求められている変容をおこすためのヒントを得ていきたいと思います。
形式:LIVE対談 ONLINE配信 参加費:無料、定員:90名(申し込み順)
日時:令和3年 10月24日 13時半~15時(対談・1時間程度・30分質疑応答)
主催:一般社団法人「人生100年生き方塾」
申し込み先:https://www.kokuchpro.com/event/63267bdac5fd4ef9dedc8e6e1ff0aefe/
登壇ゲスト
帯刀益夫
東北大学名誉教授 薬学博士
東京大学大学院薬学研究科博士課程修了後、エール大学、カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員、(財)癌研究会癌研究所研究員、東京大学薬学部助教授、東北大学加齢医学研究所教授、同所長。退職後は、独立行政法人科学技術振興機構プログラム調整室プログラムオフィサーなどを歴任。専門は細胞生物学、分子生物学。陶芸家(日展入賞)
一般書
・「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」 ―生物としての人間の歴史 帯刀益夫著 早川新書・遺伝子と文化選択 :「サル」から「人間」への進化 帯刀益夫著 新曜社・利己的細胞:遺伝子と細胞の闘争と進化 帯刀益夫著 新曜社など
聞き手
駒野宏人
北海道大学大学院薬学研究院認知症先進予防解析学分野客員教授 薬学博士・一般社団法人「人生100年生き方塾」代表理事・ブレインフィットネスコーチング主催
若杉 忠弘
グロービス経営大学院教授・一般社団法人「人生100年生き方塾」理事・株式会社プロレド・パートナーズ社外取締役・一般社団法人日本ポジティブ心理学協会理事
司会・進行
皆川恵美
株式会社KAKEAI 取締役 共同創業者 ・一般社団法人「人生100年生き方塾」理事